前回の記事では、セックスをしなくても大丈夫なように、自分でできることを考えました。
でも、なんだかんだ言っても、やっぱりしたいものはしたいんですよね。
今回は、彼がしたくなるようにできることを考えました。
ガミガミ言わない、怖い女は抱けない
付き合いが長くなったり、一緒に暮らすようになると、嫌な部分が目につき、
「もっとこうしたら?」とか「こうした方がいいんじゃない?」などと、私からあれこれ指摘することが増えました。
私は彼のことを思って言うのですが、もしかしたら彼の負担になっているのかなとも思いました。
何かの記事で、妻の言うことだけは聞きたくないという男性の気持ちがあることを知りました。
驚きましたが、そういうものなのかと理解しました。
私たちは結婚はしていないので妻ではないですが、あまりガミガミ言うのは良くないんだと思いました。
そして怖い女は抱けないというのも知りました。
いつも機嫌が悪そうな、怒っているような人には、近づきたくないですよね。
口調や言葉遣いにも気をつけようと思いました。
何か言う時も命令口調や強く言うのではなく、
提案・お願いという気持ちで話すようにしています。
自己研鑽、自分磨きをする
釣った魚に餌はやらないという男性は多いと思います。
自分を磨いて、いつもキラキラ輝いている、そんな女性になったら、
彼も「他の男がアプローチしてこないか」「もっといい男の所に行ってしまうのではないか」なんて思うかもしれません。
そうしたらもう釣った魚に餌はやらない状態ではいられなくなりますよね。
そんな魅力溢れる素敵な女性を目指して、自分磨きをするのが良いと思います。
自分磨きは、見た目を磨くことでも中身を磨くことでも大丈夫です。
どんなことでも良いので、自分が楽しくて成長できるようなことをしてみたらいいと思います。
料理のレパートリーを増やす、
収入をアップさせる、
本を読んで知識を増やす、
コミュニケーション能力を上げる、
あまり着たことのないジャンルの服を着こなしてみる、
お肌や髪を綺麗にする、
などなど。
彼が放っておけなくなるような女性になりたいですね。
女を捨てない
定番かもしれませんが、いつまでも綺麗に女性らしくいるというのも大切だと思います。
同棲している方は、一緒にいることに慣れてしまって、
つい髪の毛ボサボサ、いつもパジャマでスッピンなんてことになっていませんか?
昔よりも、体型が崩れた、おしゃれに気を使わなくなったなど、
目に見えて分かる部分は改善しましょう。
私は女を捨てたらセックスも自分の人生も終わりだと思っています。
女を捨てないという意識は、自分磨きにも繋がると思います。
また、彼のことはちゃんと男として接するようにします。
家族のような存在になってしまったとしても、男女の関係でいたいのなら、
自分が女性として意識されるように振る舞うことと同じくらい、
相手を男性として接することが大事だと思います。
男性として接することで、彼も男を意識してくれるかもしれません。
自立する
稼ぎが少ない、家事が嫌い、など、人それぞれ苦手なことはあると思います。
苦手なことがあるのは仕方のないことですが、
それを完全に相手に頼っているという状態だったら、あまり良くないと思うのです。
自分は彼の妹ではないし、娘でもありませんよね。
ちゃんと彼にひとりの女性として見てもらうためにも、それなりに自立することは大事だと思います。
もちろん、自分が苦手でも相手が得意なことなら、やってもらうというのもお互いに支え合っているということで素敵なことだと思います。
私の場合は、収入は少ないけれど、家事はしっかりやるようにしています。
自分のできることをしっかりおこないましょう。
自立することで、彼にも都合のいい男ではなく、自分にちゃんと向き合ってくれている素敵な女性と思ってもらえるかもしれません。
ハードルを下げる、挿入しなくてもOK
セックス=挿入と思いがちですが、挿入となると、
男性は「ちゃんと勃つかな」とか「途中で萎えたりしないかな」とか、いろいろ考えてしまうことがあると思うのです。
それだとやっぱり負担があって、セックスはしたくないなんて思われてしまう可能性もあります。
そこで私は、挿入にはこだわらないことにしました。
入れなくても大丈夫ということを彼に伝えました。
挿入しなくてもいいから肌の温もりを感じたいと。
そして私たちには新しい用語ができました。
「裸」です。
「裸」は裸になって抱き合うことです。
挿入しなくても裸で触れ合いたいという思いからできました(笑)
私がしたくなった時は「裸しよ?」と言います。
裸から挿入までいったことはあまりありませんが、肌の触れ合いは増えたので良かったかなと思います。
いつもは私から誘うばかりでしたが、彼からも「今日は裸したい」と言われることも増えました。
感じる女になる努力
行為の時に、相手が感じてくれると嬉しいですよね。
同じように、男性も女性が感じてくれると嬉しいと思うはずです。
感度のいい女性になることで、より抱きたいという気持ちになると思うのです。
相手のテクニックがいまいち、触ってもらってもあまり気持ちよくないと思うのなら、
自分で感度を良くしてみましょう。
自分の体について知るのです。
どこを触ると感じるのか、どんな触り方がより気持ちいいのかなど、自分について知ります。
それが分かったら、相手にそれを伝えてみます。
強く言ってしまうと、自分のテクニックは良くなかったのかと男性のプライドを傷つけてしまうかもしれないので、
「こうしてくれると気持ちいいかも、、、」というように優しく言います。
きっと以前よりも気持ちよくなれるはずです。
彼も、気持ちよさそうにしている姿を見て嬉しくなるはずです。
「セックスは楽しい」と思ってもらえるかもしれません。
感度にあまり自信のない方は、自分磨きだと思って自分を探ってみるのもいいかもしれません。
まとめ
彼が抱きたくなるようになるために、できることを考えてみました。
ガミガミ言わない、怖い女は抱けない
→話す時は、口調や言葉遣いに気をつける
自己研鑽、自分磨きをする
→彼が安心しないよう、魅力溢れる素敵な女性を目指す
女を捨てない
→彼に女性として意識してもらえるように振る舞う、彼のことも男性として接する
自立する
→なにもかも甘えることはせず、できることをおこなう
ハードルを下げる、挿入しなくてもOK
→肌の触れ合いがしたいと伝える
感じる女になる努力
→感度が良いと行為をしていて楽しい、抱きたいと思ってもらえるかも
女性らしさがありながら、しっかりしていて輝いている、そんな女性が抱きたいと思われるのではないかと思いました。
抱きたいと思ってもらえるような魅力的な女性を目指しましょう。
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