先日、彼とちょっと遠出のデートをしました。
これはもう完全に日記なのですが、
いいデートになったので書き残しておこうと思います。
ある休日のこと。
この日は三連休の真ん中の日でした。
2人とも昼に昼寝をしてしまい、夜になっても寝れそうにありませんでした。
そこで思いました。
「今から出かけるのはどうだろう?」と。
彼は車の運転が好きなので、休みの日は車を運転したいと言うことが多いです。
もう夜でしたが、夜のドライブは結構好きです。
車が少ないので走りやすく、
みんなが寝ている中自分達だけは起きている特別感、
ちょっと非日常的な感じ。
彼も夜に運転するのは好きなのです。
そこで、今から(夜中)出かけて、朝寝て、昼から観光するのはどうだろうという話になりました。
天気を調べて、ざっくり行き先を決めました。
なんだかんだで時間が経ってしまい、行き先が決まる頃にはちょっと空が明るくなっていました。
それでも行こうということになり、朝の4時に家を出発しました。
行き先は車で2時間程の観光地。
結構田舎ですが、調べたら24時間出入り可能なホテルはありました。
もちろんラブホです。
私が強制的に決めました(笑)
どの道こんな変な時間に空いているのはこういう所ぐらいしかないのでちょうど良かったです。
車で走って、朝の6時過ぎ頃、ホテルに到着しました。
6時を過ぎると夜に宿泊する時の料金よりも、宿泊の料金が少し安かったです。
ホテルに入って、備え付けのバスローブに着替えました。
お風呂は家を出る前に済ませていました。
そしてベッドへ。
横になった私の上に彼が覆い被さってくる…
なんてことはなくて、すぐに寝ました。
まあさすがにお互い眠かったのでしょうがないです。
お昼頃、2人ともほぼ同じタイミングで目が覚めました。
今だ!と思った私は、布団を被ったまま自分のバスローブを緩めました。
そして彼のバスローブも緩めて、彼の上に乗り、肌を重ねました。
温かくて心地いい。
人のぬくもりってなんであんなに安心するんでしょうね。
彼にキスしたり、身体を撫でていると、彼が私の敏感な所を触ってきました。
(?! 今日はOKということなのか?!)
彼の方から積極的にくることはあんまりないのでドギマギしてしまいました。
そのまま身を委ねることにしました。
いつもと違う場所というのは、それだけで気分も上がります。
普段より感度が良くなっているように感じました。
次は私の番。
彼の大事な所に優しく触れます。
いつもより硬い気がするのは気のせいなのでしょうか。
下着をおろして優しく舐めました。
彼はかなり敏感なようなので、咥える時の力は弱く、唾液をこれでもかと言うぐらい出すように気をつけています。
こんなに弱くていいのかな?ぐらいの強さで咥えて動かしました。
しばらくすると彼が小さな声で「いきそう…」とつぶやくのが聞こえました。
可愛い。食べちゃいたい。もう食べてるけど。
そして繋がることに。
私が上に乗りました。
上に乗って動いていると、彼も腰を動かしてきました。
自分で動くのとはまた違う感覚。
なにかが高まっていくのを感じながら、彼の上に倒れこみました。
その後は彼が上に。
男の人の動くスピードってすごいなと思います。
自分ではそんなに速く動けないので。
息を切らしながら動いている姿も可愛いなあと思ってしまいました。
疲れ果てて、ギュッと抱きしめあいました。
お風呂に入ることにしました。
お風呂は泡風呂です。
前に彼が泡風呂をしてみたいと言っていたので調べてみたのですが、泡風呂は割とほとんどのホテルでできるようでした。
ホテルのホームページに記載がされていなくても、用意されているところが多いようです。
今回のホテルでも用意されていました。
浴槽のお湯が出る所の下に、泡風呂の液を垂らして、お湯を入れました。
お風呂のお湯を入れる時は熱くないちょっとぬるい程度の温度が良いと思います。
熱いとすぐにのぼせてしまうからです。
せっかく一緒に入るのなら、長く楽しめた方のがいいと思います。
それと泡風呂をする時は、お湯を勢いよく出した方が泡がたちやすいと思います。
今回はちょっとお湯の出が弱かったのか泡があまりたちませんでした。
また次の機会にリベンジします。
いつになるか分かりませんが(笑)
そんなこんなで、少ない泡で楽しんだ後は、身支度をして、観光地に向かいました。
やっぱり観光と言えばご当地グルメですよね。
インスタで調べて美味しそうなお店に入りました。
そこはお肉のお店です。
お肉が乗った丼を注文しました。
料理が出てきてびっくり。
量が多い!!
丼なのですが、ご飯がこんもりと盛られていました。
しかもちょっとご飯が圧縮されています(笑)
2人ともひぃひぃ言いながら食べきりました。
お腹いっぱいです。
彼も苦しそうでした。
本当は食べ歩きをするつもりだったのですが、2人ともこれ以上食べることはできなくなってしまい、食べ歩きは断念。
観光は計画的に。
仕方ないので、ぶらぶら歩いて雑貨やおみやげ屋さんを見てまわりました。
歩いていると、箸のお店を見つけました。
嬉しいことに、箸に名前も入れられるということでした。
そういえば彼、前から箸がほしいと言っていたんですよね。
ここでお揃いの箸を買うことにしました。
そして名前も入れてもらうことにしました。
名前を入れるのは一膳7分ほどでした。
お揃いの箸、しかも名前入りを手に入れることができて、彼は喜んでいました。
可愛い。
ひと通り楽しんで、日も暮れかけていたので帰ることにしました。
家に帰ってからは、至って普通ないつもと変わらない日常でしたが、少し変化がありました。
彼ではなく、私にです。
会話をしている時に、彼の話を丁寧に聞いていました。
いつもは趣味の話とかをされても正直あまり興味を持てなくて適当に聞いてしまいます。
でもこの日はちゃんと耳を傾けてあいづちを打ちながら聞いていました。
まるで付き合いたてのような、相手のことをもっと知りたいと思うような感覚でした。
遠出のデートが普段と違う感じで新鮮だったのかもしれません。
そしてやっぱり人は自分の話を聞いてもらえると嬉しいのでしょう。
彼も楽しそうに車について語っていました。
話をした後、彼が洗い物をしてくれました。
私が何も言っていないのにです。
彼はあまり家事はしないのでびっくりしました。
ちなみに私は家事は苦ではないので、彼があまり家事をしないことについては不満はないです。
この時に思いました。
ギブ(give)って大事だなと。
なにかされるとなにかを返してあげたくなる、あの感じです。
私がちゃんと彼の話を聞いたことが嬉しかったから、彼も私が喜ぶことをしようと思ったんじゃないかと思いました。
ギブが大事というのは
「GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代」という本で学びました。
タイトルそのままなのですが、与える人(giveする人)は、人から愛されて成功するという話です。
ただgiveと言っても、なんでもかんでも与えたらいいのかと言うと、そういうわけでもないのが面白い所です。
優しすぎて他人のいいように使われてしまう人っていますよね。
そうはならず、お互いに良い関係を築くことができる与える人になるにはどうしたらいいのかということが分かります。
ビジネスだけでなく、プライベートの人間関係やもっと大きく見ると人生の豊かさや難易度まで変わってきそうな本だと思いました。
話が逸れましたが、その後は普通に寝床に入りました。
と思いきや、彼がキスしてきました。
しかも優しくて柔らかい甘いキスです。
(え?なに?今から始まる?!)
ちょっと構えましたが、何もありませんでした。
まあ今朝したばかりでしたからね(笑)
いろいろあった一日でしたが、楽しい一日だったなあとしみじみ感じました。
今回のデートで学んだことは、
- 普段行かないような場所に行くのはリフレッシュになる
- いつもと違う場所は盛り上がる
- 遠出は付き合いたてのような感覚になれるかも
- ギブは大事
ということです。
またマンネリしてきた時には、この日のことを思い出そうと思います。
そういえばマンネリ対策のデートは以前おこなっていました。
こちらは倦怠期などにいいかもです。
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