「眠い」、「疲れてる」、「今度ね」
誘っても、毎度のようにそう断られてきた。
付き合った頃はそれなりにしていたのに、しかも彼から誘ってくれていたのに。
どうしてこんなにも断られてしまうのかを、彼の立場を想像して私なりに考えてみました。
拒否られる理由として考えられること
疲れてる
「疲れてる」は一番よく言われる気がします。
と言うより、疲れやすい体質なのか、毎日のように疲れてると言っています。
仕事が忙しかったり、プレッシャーで余計に疲れやすくなっているのかもしれないとも思います。
少しでも疲れにくくなるよう、食事や睡眠に気をつけてもらったり、たまにマッサージをしてあげるのも効果的かなと思います。
疲れてしまうのは仕方がないかもしれませんが、疲れを癒してあげる努力は私にもできると思いました。
眠い
疲れのせいで眠いのだと思います。
眠い時は何をするにもしんどいので、すぐに寝てしまうのも分かります。
朝はわりと元気なようで、セックスをするのは朝が多いです（笑）
と言っても、たまーーーにですが。
でも、寝ている時は何かと戦っていたり何かから逃げる夢を見ることが多いそうで、寝ていても眠りは浅いんじゃないかとも思っています。
ちゃんと休めているのかちょっと心配です。
あまりにもちゃんと寝れていなさそうなら、寝具の見直しを提案してみるのも良いと思います。
1日8時間寝るとしたら、人生の3分の1は寝て過ごすことになるので、睡眠を侮ってはいけないと感じています。
心配事やストレスがある
彼は、仕事のことや将来のことなど、人一倍考えてしまう性格なんだと思います。
仕事で疲れやすく、寝ている時もハラハラするような夢ばかり見てしまうのは、
普段から心配事やストレスが尽きないのかなとも感じています。
ストレスは上手く発散できたら良いと思うのですが、彼は発散するのがちょっと苦手なのかもしれません。
休日は仕事のことは考えず、思いっきり休んだり好きなことを楽しめるような時間を過ごしてもらいたいと考えました。
そこでひとつ提案しました。
彼は休みの日でも電話がかかってくると電話に出るのですが、それでは心が休まらないのではないかと思ったのです。
そこで、休みの日は電話に出ないこと、もし同じ人から2回以上電話がかかってきたら電話に出るようにしたらどうかと話しました。
本当に急用なら何度も電話が来たりメールが来たりすると思うのですが、一回だけの電話ならそんなにたいした用事ではないのだろうと思ったからです。
全ての仕事、全ての人に適するわけではないかもしれませんが、こんなふうに心を休める努力も必要なのかなと思いました。
私もストレスを発散するのは苦手なので、お互い上手く発散できるようになりたいと思っています。
セックスに自信がない
彼は女性と交際したりそういう経験もあまりないと聞いたことがあるので、そういう行為に自信が持てなくてしたくないと思ってしまうのかなとも思いました。
経験不足が苦手意識を生んでしまっているという感じでしょうか。
とはいえ、経験積んでこい！なんて言えないので、ふたりで模索していけたらいいなと思っています。
経験が少ないことを負い目に感じないよう、思いやりを持って接するようにしています。
行為中にイマイチなことがあっても、「そうじゃない」などと否定せずに、
「もっとこうしてくれると嬉しい」などとポジティブに言うように心がけるようにしました。
痛い
セックスをする時に「痛い」と言われることが何度かありました。
男性器の皮が引っ張られて痛いとか、皮を剥いて先の部分に触れると痛いとか。
すごくデリケートなんだと思いました。
皮が小さい？狭い？と剥く時に裂けるような痛みがでるようです。
また、先の部分も直接触れた経験が少ないためより敏感なのかなと。
これについてはめちゃくちゃ調べました。
そして、皮を広げるやり方や痛みに慣れる方法を見つけて彼に話しました。
毎日トイレの度に皮を剥いたり戻したりして皮を広げたり、皮を広げる包茎手術も提案しました。
先っぽの痛みについては、毎日お風呂でシャワーやお湯で流して痛みに慣れていくということを提案しました。
男性器など身体について話すのは、男の人のプライドを傷つけてしまう可能性もあります。
彼との仲を考えて、慎重に言葉を選んだ方がいいと思いました。
ちなみに私たちはこういう話をして病院選びまでしたのですが、
やっぱり恥ずかしさで踏ん切りがつかないようで、結局手術どころかカウンセリングすらできていません。
でも彼は、皮を広げたり痛みに慣れるように努力してくれているようで、
昔と比べるとちょっと痛くなくなったかもと言われました。
効果はあったのかもしれません。
私としても言いづらい話でしたが、話してみて良かったと思っています。
女として見れない
悲しいですが、長く一緒にいると、女として見れなくなってきてしまうこともなくはないなと思いました。
彼はそんなことはないと言ってくれますが、それでも一緒に暮らしていることもあって昔よりは慣れてしまった感じはあるのだと思います。
自分磨きや女性らしさは忘れてはいけないと感じました。
私が気をつけていることは、
体型維持、
一緒にお風呂に入る頻度を減らす、
着替え中や裸を見られてしまったら恥ずかしがる、
メイクやおしゃれを手抜きしない、
などです。
とにかく女を捨てたら終わりだと思うようになりました。
それは見た目だけでなく内面もです。
どこかのサイトで怖い女は抱けないというのを見たことがあります。
いつも機嫌が悪かったり、不満そうにしている人には、近寄りがたいですよね。
また、ガミガミ言われたり否定されるのもあまり良い気分ではありません。
彼に対して、怖い女と思われてしまうようなことはしないように気をつけるようになりました。
外見も内面も、女を磨いていきたいと思います。
スキンシップで愛情を感じにくい
ある時、何をされた時に愛情を感じるかは人それぞれ違うということを知りました。
こちらのサイトが分かりやすかったので参考にさせていただきます。
「あなたは何をされた時、一番愛情を感じますか？５タイプ」愛してるけど伝わらない。愛されてるのに気付かない人へ
愛情には5つのタイプがあるそうです。
- 言葉
- 手助け
- 贈り物
- ふたりの時間
- スキンシップ
愛してる、綺麗だね、などの「言葉」
仕事や家事を助けてくれる「手助け」
プレゼントなどの「贈り物」
ふたりだけの質の高い時間を過ごす「ふたりの時間」
セックスだけでなく、そばにいたり触れたりすることも含む「スキンシップ」
となっています。
私は断然「スキンシップ」！
その次に「言葉」かなあと思いました。
面白そうだったので、彼にも聞いてみました。
どれも捨てがたいようで迷っていましたが、悩んだ挙句、
「言葉」、「手助け」、「贈り物」、「ふたりの時間」を選びました。
ほぼ全部じゃないか！（笑）
しかも私が一番愛情を感じる「スキンシップ」がない！！(´°ω°)ﾁｰﾝ
ああ価値観が違うんだなあと感じました。
でもこの話をしたことで、私はスキンシップに一番愛情を感じるということを彼に分かってもらえました。
逆に私は手助けなんかはなんとも思わなかったのですが、
彼にとっては私が家事をしたりすることは嬉しいことなんだと実感することができました。
どんなことで愛情を感じるのかをお互いに知っておくことで、
愛情を感じられない・感じてもらえてないというズレが起きにくくなるかなと思いました。
追記
愛の5つのタイプについての書籍を読みました。
その内容を愛情が伝わらない！ パートナーに愛を伝える5つの方法とはにまとめました。
相手がどんなことに愛を感じるのか、またそのために自分はどうしたらいいのか知るきっかけになると思います。
自分の愛を満たすこと、そして相手の愛も満たすことで、ふたりの絆がより深まると思います。
潔癖かも？
ある日、舐めたりするのはあんまり好きじゃない、舐められるのも恥ずかしいと言われたことがありました。
潔癖とまではいかなくても、やっぱり排泄をする部分ですし、ちょっと抵抗があるのかなと思いました。
それ以来、舐めてもらうことは激減しました。
まあ舐められるのは私も恥ずかしいとは思っていたので、舐められなくなったことはそこまで気にはしていないのですが。
でも、セックス自体を汚いものと思ってしまって、したくないと思われてしまったら嫌だなと思いました。
セックスは汚い行為ではないということを、彼にも分かってもらいたいと思いました。
実は男が好き
いやあー、これもちょっと考えたのですが、さすがにこれはないかなと思いました（笑）
もしそうだったらそもそも付き合っていないとも思いますし。
まあでも世の中には男性が好きな男性もいると思うので、もしかしたら・・・と考えてしまいました。
大切だからこそできない
興味深いツイートを見つけたので共有させていただきます。
画像です。
レスで嫁さんを困らせている夫側の意見だそうです。
この方は、セックスはただの性処理だと思ってしまい、だからこそ本当に大切な嫁とはそういう行為ができないとのこと。
性欲がないわけではない。
愛がなくなったわけでも、女として見れなくなったわけでもないと。
セックスに対する価値観の違いから、レスになることもあるんだなあと思いました。
どちらかと言うと私たちもそのような側面があるので納得してしまいました。
セックスは性処理するものという男性の価値観と、セックスはコミュニケーションや愛情表現としてするものという女性の意見を、
お互いに理解し合うことが大事なのかなと感じました。
原因はいろいろ
レスの原因を思いつくだけあげてみました。
どれか一つということではなく、いろいろ組み合わさって、セックスレスという結果になっているように思います。
もともと愛し合っていたふたりなら、何かしらの原因があってレスになっているのだと思うのです。
その原因を突き止めて改善していけたらいいなと思います。
すぐに改善するのは難しいかもしれませんが、できることを考えて少しずつでも良くなるように行動していくことが大事なのではないかと思います。
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